演劇・歌舞伎 x VR/360

歌舞伎と最新テクノロジーがコラボ! 遠くから見つめていたあの舞台を独り占め。 観客から一演者に、これからは歌舞伎も体験する時代がやってきます。  

■コロナをきっかけに広がる、新しい演劇の形

舞台があり、その前に観客が並ぶ。劇場には収容人数の限界がある。 もし舞台の上にも観客が入れたら?もし劇場に行かずとも演劇を楽しめたら? バーチャルリアリティやライブストリーミング技術を使えば、新しい演劇の形が拡がります。劇場にて鑑賞するにしても、オーディオガイドではなく、Mixed Reality対応ヘッドマウントディスプレイをかけながらの 鑑賞も考えられるでしょう。 現在の劇場の形は、芝居、踊り、音楽を楽しむための一種類のフォーマットであり、テクノロジーを駆使すれば更に新しい様々な楽しみ方も拡がる可能性があります。        

■あなたの為だけの舞台

2019年5月、京都の・南座の新開場を記念して開催された、新感覚エンタテインメントイベント「京都ミライマツリ2019」。そこでミエクルが開発に参加した「歌舞伎xAR」等がお披露目されました。 「歌舞伎×AR」は、「石川五右衛門-南座唐破風の場- (出演:片岡愛之助)」と題して、劇場内でヘッドセットを活用して楽しむ新しいAR体験。 これまで舞台を観劇しようと思うと、みんなが同じ時間・同じ劇場にいて、しかも限られた人数しいか入れないことが大前提でした。 しかし、このAR技術を使うことで、その前提が覆ります。 一人ひとり、その人だけの時間・空間に向けて、上質な舞台を届けることが可能に。      

■舞台は体験型がニューノーマルに

これまでは「観劇」の字のごとく、劇を観るのが観客でした。 しかし最近では、観客が物語の結末を(投票で)決めたり、演者と会話をすることで物語が進められたりと、体験・体感する「感劇」が一般的に。 Miecleでは、独自の資産を最大限生かし「超伝統芸能体験」という感劇の形を生み出しました。 「超伝統芸能体験」とは、その場で体験者本人を3Dスキャンし、作成された3Dアバターが”松竹ならでは”のモーション(歌舞伎・日本舞踊・松竹芸人ギャグ)で、映像内の舞台上で躍動感あふれる動きを披露する体験型コンテンツです。